藤原新也さんとデビッド・シルビアンというつながり

僕が本物と認める数少ない人の中に藤原新也さん(写真家、作家、画家)がいる。6年ぐらい前に仕事で一度お会いしたこともあり、著書も10冊は読んでいる。
ちなみにその時にサインをいただいたのは、『乳の海』乳の海だ。
藤原さんのHPは時々のぞかせていただき、体制派をボロくそに罵倒しまくるのを見て溜飲を下げたりするのだが、今週のぞいたらば、なんと元ジャパン(エックスちゃうよ)のデビッド・シルビアンと交友があるのがわかった。藤原さんのボートでかなり激しいクルージングを房総の海でされている写真が掲載されている。
だからどうした?といわれればそれまでだけど、ミュージシャンといえば、藤原さんは沖縄の安里勇さんとも交友があったと思う。このあたり海人?八重山情唄は僕もCDを持っているが、かなりシブい。

また、藤原さんはこのブログの名づけ親である、編集学校ISISの校長松岡正剛さんの同期であり、友人でもある。
名づけ親といっても、別の目的で名前をいただいたのだが、僕がそれをまっとうしていないので、こちらで名前を拝借してるのがばれると怒られるかもしれない。
松岡さんは、知る人ぞ知る編集のカリスマで、そのISISでは多士済々の人々が日々編集道を極めている。自分は師範代の一歩手前で一年ぐらい足踏みをしている。

今年は、自分自身いろいろなことが起きそうだが、合気道、書道に加え、常に心に編集道ももっていたい。