カルガモたちよ、いずこへ

amigo_kimura2006-03-04

うちの前に公園があり、カルガモを楽しむことができる。
雪の積もった1月21日には、カルガモの数が100羽近くに増えて、どこから来たんだろうと思ってたら、今日謎がとけた。
エサやりおじさんたちが、「だいぶ帰ったなあ」と話していたので、あとで「どこに帰るんですか?」と聞いたらなんと「シベリアだよ」という答えだった。てっきり、区内の井草の森公園あたりかと思ってたら、とんでもない話だった。おじさんいわく、10月に来て、3月つまり今月帰るのだそうだ。ちなみに、カルガモと思っていたのは”尾長雁(おなががん)”というそうだ。ググったが出てこなかったが。
最もそのおじさんの話が本当だったらだが。でも僕はそういうのすぐ信じてしまうんだよね。おじさんに「その情報はどこからですか?その根拠はなんですか?」なんて突っ込んでもしらけるだけだしね。

そこまでは良かったのだが、「だんなさんいくつ?」と年をいきなり聞かれ、答えたら息子さんと同年だった。そこからいきなり、息子はどこそこ大学を出て、NTTに勤めている。
「じゃあ将来心配ないですねえ。」などと偽善的合いの手を入れると、自慢のオンパレードはとどまるところを知らない。適宜適切な合いの手を入れる、コミュニケーション合気道の時間が10分ほど続いた。息子さんが5歳の時に、離婚されたみたいで、今も1人暮らしのようだから、寂しいんだろうなと同情さしあげた。

さて、昼間だけど、娘を風呂に入れてPRIDEで久々の、西島洋介山でも見るか。

そして、夜は2週間ぶりの合気道稽古。そのあとは横浜の実家へGO。