中田宏市長殿、元横浜市民として、また横浜に本籍を置くものとして、お知らせした方がいいかなあと思いましたので、書かせていただきます。
あなたのことは、日頃尊敬していますし、ゴミのプロとしても一目も二目も置いています。
「あなたを迷わすウェブサイト」というのはよくある話ですが、「あなたを迷わすゴミ箱」をシーサイドライン鳥浜駅で発見いたしました。
私のカミサンが飲み終わったスタバのコーヒーカップを捨てようと、ゴミ箱君に近づきました。
（写真をごらんください）
右の穴には「ペットボトル」左の穴には「ビン」とあり、真中の穴の無いところには「カン」と書かれています。紙ゴミは受付けないのでしょうか。まあ、そういうこともあろうかと思いながら、念のため穴の奥をのぞいてみました。
ところが、中では分別されておらず、ひとつの大きなビニール袋になっているではありませんかー。「ご協力ください」といわれたって、意味無し男（いみなしお）じゃーん、残念、斬り！！！（彼どこいったのでしょうか？）
シーサイドライン運営会社は、市の資本が５１％入ってますね？ゴミのプロフェッショナルとしては、やはり足元をもう少し固められてはいかがでしょうか。
重箱の隅かもしれませんが、ディーテイルに魂が宿るということもあります。
ということで、今度「ゴミ箱２．０」について屋台で一杯やりながら話しましょう。
ゴミ箱と対話するにも、合気道の精神は有効かと存じます。
