合気道進級試験終了

今日合気道4級の試験が終了した。
久しぶりに胃が少しキリキリした。仕事では、なかなか味合わない感覚だった。
嫁さんを実験台にして、型を覚えたことも功を奏し、なんとか4級に進級できたと思う。
それもそうだが、新しい組織で合気道の階段を登る道筋ができたのが何よりうれしい。

これからは、次の三級に向けて三教、四教をしっかり覚えていきたい。それ以前に一教がまだちゃんとできていないので、それもしっかりとやりたい。


なんとなく、今日の進級テストを見ていて、とりあえず受ければ通るみたいな雰囲気もあった。しかし、級のうちは良いのだが、袴(段)の人々は、外に出たときにはそれでは恥をかくこともあるだろう。だから、何級、何段という見てくれの部分ではなく、実を取ってもらいたいし、もちろん自分もそうするつもりだ。わざわざそんなことを言うのは、「あれー、それでいいの??」という上級者を何人も見たからだ。


話しは変わり、栃東また負けてしまった。残念ながら綱は遠のいてしまった。
ボクシングと同じで、相撲も正面に立ちすぎてはだめだ。
今思うのは、すべての格闘技で、合気道の技術・精神を取り入れれば最強になるのに、ということ。

合気道を広めていくのは、今後自分のミッションになるかも知れない。