花見はサンデー

amigo_kimura2006-03-24

文字通り今度の日曜花見をしようと思っているが、「花見はサンデー」は世界史年号の語呂合わせの覚え方だ。
1873年だと思ったが、肝心の何の年かが思い出せない。ネットでやっと見つけた。
「花見はサンデー三帝同盟(さんていどうめい)」だ。プロシア(独)、オーストリア、ロシアの三帝国がこの年に同盟を結んだのだ。

25年ぐらい前に、代ゼミの世界史に山村先生という名物講師がいて、語呂合わせとダジャレでついに「山村の世界史」という年号の本を出版した。残念ながら今は絶版らしいが。
他に覚えているのは、1618年三十年戦争ノロイノロイワ30年」(1をカタカナのノと読ませてしまう)。1115年完顔阿骨打(ワンヤンアクダ)王朝設立「トントン床屋は悪だの金さん」(1を十(トオ、トン)と読ませてしまう)、金さんは金王朝をつくったから。「人来ない、番小屋、無ガール」1571−1858ムガール王朝、というかなり我田引水的なのもあるが、、。ただし、1571年はムガールの設立ではなく、タージ・マハールを作った年のようだ。ムガールは1526年がスタートらしい。

ということで、無理やりタージ・マハルの写真を載せておく。
ちなみに、タージ・マハルのある都市アグラは、だまし屋のオンパレードの町なので、ご注意あれ。

義理の兄は、真夏でも周りが涼しくなるようなダジャレを連発するが、ダジャレも山村先生のレベルまで極めればたいしたものである。


ところで、今度の日曜は東京の桜はまだ早いかなあ。来週は間違いなく咲いているだろうが、雨が降る可能性もある。二分でも咲いていればやってしまおうかと思っている。


最近、合気道ネタから遠ざかってしまっている。
そろそろ、ネットの「木剣ショップ」で杖(じょう)を注文しようと思っている。

                                                                                                                                                            • -

(18:00過ぎ)
永田寿康議員の件、メールの情報提供者の名前が明らかになったとのことだが、それは重要なことなのか?民主党とライターとの間で告訴でもなんでもやればいい話じゃないのか?それを鵜呑みにした君らが問題なのだから。
それはそうと、最近永田クンの目がうつろなのが気になる。目の焦点が定まらず泳いでいる。メンタルのカウンセリングを受けさせた方が良いかもしれん。
慶應⇒東大⇒大蔵省と順風満帆(まんぱん、です)で来たかどうかは知らないけど、彼にとって人生最大のピンチであるのだろう。
でもさ、政治家にとってそんなのはたいしたことではないのちゃうか?まったくしっかりせーよ。今まで君を支えて来てくれた有権者にも申し訳ないぜ。
仮に議員バッヂをはずすことになったとしても、もう一度這い上がってくればいいじゃないか。辻元清美を見なさい。

一方、同じくがけっぷちの魁皇の目は、腹をくくったというか、澄んだ目に見える。
負け越しは濃厚になっては来たが、魁皇なりに一番一番懸命に相撲をとっているように見える。

この先、政治の世界も世の中も、えげつないことはいくらでも起きるわけだから、それぞれが、丹田に気合を入れて生きて行かなければならんのじゃないかなあ、とワシは思う。