Gloomyな朝ツェッペリンに救われる

今日の夕飯

昨日に引き続きgloomy (ユウウツ)な天候。ただし、大雨を覚悟で家を出ているので、雨対策はバッチリ。

電車を降りて、i−podをシャッフルモードにすると、いきなりレッド・ツェッペリンの「ロックンロール」が流れる。おう、朝から景気がいーじゃねーか。
この曲は何百回と聴いているのいだが、恥ずかしながらイントロのドラムのリズムがいまだにつかめない、というか楽譜に落とせない。
最初のスネアドラムの拍(はく)が、小節の頭ぞろえで出ているのか、半拍(8分音符分)遅れて入っているのか。頭ぞろえだとすると、最後のスネアの連打(6回か7回)が字余りになっているような気もする。ただし、実際バンドでやると、その辺はギターとベースが上手く入ってくれるのだが。
そんなアホなことを考えてテクテク歩いていると、1曲終わる前に会社の前に着いてしまう。あ、そうか、ツェッペリンのロックンロールなら、バンド譜は出てるに決まってるから、銀座山野楽器でも行けばいいか。でも、家と逆方向だから、あそこまでいくのがかったるいな。山野楽器へ行くのなら、阪急(@マリオン)のポールスミスで靴下買いたいな。確か商品券4000円分あるし。

ま、40代のおっさんとは、そんなくだらん事しか考えていないものである。ん、普通の40代は、ツェッペリンのドラムのことなど平日の朝は考えんか?

藤原新也さんが久々に日記を更新したが、高速船クジラ衝突疑惑について、また鋭い指摘をしていた。
「クジラ避け(よけ)の高周波ソナーが逆にクジラをおびき寄せているのではないか」と。
現に関釜フェリーなどは、装着後の方が、クジラとの接触は多いそうで、しかもその装置とは一機2000万もするそうだ。
それがもし真実なら、「人間とはどこまで愚かな生き物なのか」というしかない。
報道機関というのは、そういうことを取材して、問題提起するものではなかったのかなあ。


(18時前)
もう終了モード。
今晩は、書道の課題をやる必要もなく、「レディー・ジョーカー」を読み終わるのみ。
これでやっと次の本に移れる。

「レディー」のモデルになっているのは、やはり「グリコ・森永事件」なのかなあと思う。
「レディー」の舞台は、ビール会社で、元をただせば日本のアンタッチャブルな部分に端を発し、社長誘拐、企業脅迫、終結宣言、別のビール会社の脅迫へと発展していく。
犯行グループは、競馬場で知り合った薬局のおやじ、刑事、身障者の年頃の娘をもった運転のプロ、工場の職人、在日の金融業者。
ストーリーに彩りを添えるのが、新聞社のスクープの舞台裏、警察の世界の縄張り争いと足の引っ張り合い、大企業の総会屋や裏の世界とのつながりおよび、トップマネジメントの世界等々、以前も書いたが全体がフィクションなのだが、パーツパーツがかなりリアルなので迫力がある。

主役はおそらく追い詰める側の刑事、合田(ごうだorあいだ)なのだが、彼は何故かバイオリンを弾くクリスチャン。音楽を奏でるということに関する高村薫のくだりはなかなか秀逸だ。彼女も何か楽器をやるのだろう。取材して書けることと、経験からにじみ出ないと書けないことがある。最も大作家となると、その辺もクリアできるのかもしれないが。
あと、余計な死人を出さないのも女性作家のなせる業か。といっても、残り50Pで3人死んでいて、2人はほぼ殺された状況で、1人は最初から死んでいるが。あと、自然死が1人。

というわけで、残り50P堪能させていただきます。

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(20時現在)
駅のスーパーで、350円に値下がりしたマグロ(元は780円)を買い、コージーコーナーでいつものモカエクレアを買い(店の子にはエクレアおじさんと言われてるかも)、家の手前の公園で、「レディー・ジョーカー」の残りを読む。

クライマックスは意外とあっさりしていたが、エンディングはなかなかしみじみとした感じで良かった。これはこれでハッピーエンドといえるのだろうな。
船戸与一じゃないから、怒涛のようなエンディングも似合わないし。
いやいや満足しました。くだらんビジネス書を読むよりよっぽどよかった。ちょっと、
time consuming (時間を食った)だったが。

帰宅して、20時まで30分ほどフルートを鳴らした。
今は、なつかしのカセットテープでSHOCKの「WAVE」をかけている。といっても1980年前後の超マイナーバンドだが。


さて、腹減った。

夕飯は、そのマグロと、チキンとカシューナッツ炒め、野菜。

結構食べたが、昼の大食いをやめたのと、ストレッチポールのおかげか、風呂上りの体重が1kgぐらい軽い。