早起きは三文の得

いつもより可愛いミジュ

今朝は9時から合気道の稽古なので、7時には起きようと思っていたら、6時に目が覚めてしまった。
打ちっ放しへ行こうかとも随分迷ったが、さすがに午前中にゴルフと合気道の両方はオーバーワークかと思い、「日曜の早起きと言えば、そうだ時事放談を見よう」ということになった。
ヤフーTV番組表を見たら、「中曽根康弘渡部恒三」に見えたが、よく見ると渡辺恒雄ナベツネさんだった。

まずは、先日の千葉補欠選挙について、
(中曽根)メール問題で民主党があれだけ叩かれたのに、国民はもうそれを忘れてしまった。また、小沢君という救世主も現れた。
ナベツネ)武部が自民の応援演説で「最初はグー、斉藤ケン」とか、あんなダジャレはだめだ。小泉チルドレンの応援も、チルドレンなんてのはほとんどが駄作だからダメ。
小沢君は応援演説を自転車でやっていた。

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うむ、確かにあの補欠選は報道的にはさらっとしていたが、自民にとっては壊滅的な結果だ。小沢パワーなのか、日本人が本当に忘れやすい国民なのか、それともメール問題そのものが、やはり金銭授受があったとみんな裏では思っていたのか、、、。

今回の選挙で証明されたのは、自民党の牽引車が小泉以外になにもなかったということだろう。9月まであと4ヶ月、小泉は完全にレイムダック化し、本人の発言もなんとなく気迫も何もなくなってきている。小泉パワーを補完するものが、自民には何もない。
来年7月に参議院選挙があるので、民主はそこが最大のチャンスだろう。
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靖国問題については、
(中曽根)小泉君は本当に追悼の念があって参拝しているのか、政治の道具にしているのか。政治の道具にしちゃあいかん。
ナベツネ)彼は、総裁選挙の公約に靖国を使った。国政としての公約ではなかった。
いずれにせよ、かれは自民党も壊したが、アジア外交も壊した。

時期総裁について、
誰が何を言ったかは忘れたが、森派が福田と安倍を調整できなければ、第三の候補もありうる、例えば与謝野馨君など。
(中曽根)総裁選で、「小泉路線を継承して、、、」なんてチャチなことを言う人はダメだな。
こういう混迷した世の中では、自分の信念をしっかり持った人でないと、、。

うん、ごもっともです。
個人的には、
福田/ アジア外交には良いかもしれないが、リーダーとしての資質はなし。人をひっぱる器ではない。

安倍/ 人気は抜群といえども、中身が何もないように見えて仕方がない。今回見送っても次が、、とか言う人も居るが、俺は今回ダメならもうチャンスは無いような気がする。

麻生/ 論外

谷垣/ 一番まともと思うが、いかんせん線が細すぎる。でも、自分の中ではイチオシ。

山拓/ ご冗談でしょう。

与謝野馨/ おととい来なさい。


本当に不思議なのは、あのメール問題でぶっ壊れたはずの民主党だが、時期総裁次第では、来年の参議院選挙で民主党過半数を取ることもありえない話しではなくなってきたということ。小沢さんの体調が心配だが、なんとかがんばってもらいたい。
前原は、ナベツネが言っていたように、「ちょっと上に立つのが早すぎた」かもしれない。

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さて、コンビニに行くか。

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(11:30)
稽古終了。

今日稽古はやや低調。というのも、昨日から右の股関節が痛い。股関節というか右ひざも痛い。股関節と膝というのは連鎖するものなのだ。

なので、だましだましやった。

今日はあまりにも天気がいいので、嫁さんの買い物に付き合って、吉祥寺へ行こう。


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(17:00)
吉祥寺から帰宅。

女子ゴルフは、中田美枝という選手が初優勝。初優勝のシーンは誰の勝利でも良いものだ。
この選手は、脳梗塞で倒れて復活したお父さんがバッグを担いでの優勝なので、なおさら感動的だった。


ところで、宮里藍ちゃんは2位という絶好のポジションで最終日なので、楽しみだ。
放送はあるのだろうか。


連休のスポーツといえば、やはり5月3日のHERO'S と、5月5日の亀田祭りだろう。
ヒーローズはキッド山本が出るが、彼よりも所英男の試合の方が面白い。でも所は出るのかな?キッドのスタイルは、ナジーム・ハメドのボクシングを思い起こさせる。彼にはそういう領域を目指してもらいたい。


亀田祭りは、お兄ちゃんの亀田興毅のほうは、今回はローブローとかいわれない、ボディーから顔面へのコンビネーションで倒してもらいたい。大毅のほうは、前回のような単細胞的な攻撃ではなく強弱のある攻撃を期待する。大毅はもっとイメージトレーニングが必要と思う。最も父親にそういうマインドがあればの話だが。

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K1 in ラスベガスを見た。
ゲーリー・グッドリッヂとハリウッド・ディ・ファウストの試合は素晴らしかった。
グッドリッヂの大振り強烈パンチで2回ぐらいダウンしたディ・ファウストだが、最終ラウンド、ラッシュするグッドリッヂのパンチをかいくぐって、右のカウンター一発でノックアウト。しかも大振りではない、ショートフック。
グッドリッヂは起き上がれなかった。
相手のラッシュにビビらない胆力と、やはり動体視力の良さのたまものだろう。
ちなみに、ファウストはセイム・シュルトと同門。

シュルト対武蔵は、武蔵が辛うじてKOされなかっただけ、という試合。

ところで、CXも紀香を使いつづけなければならないのは仕方ないとしても、しゃべらせないで欲しい。
興ざめもはなはだしい。


さて、明日はまた会社だ。