連休終了、亀田祭りにひとこと、そして大相撲。

ワンワンにチューされるミジュ

2泊3日、長野松本の帰郷より戻ってきた。
5日は嫁さんの親戚を4軒はしご。最後の家にお泊りして、亀田のボクシングをほとんど酩酊状態で観戦。
プライドも見ようと思ったが、1人で赤ワイン一本と焼酎ストレートを2杯ぐらい飲んだところで沈没。


6日は、その親戚の家の裏山を1人で1時間ほど登山。少しばかり気を養ってきた。
そのあとは、嫁さんの友人宅に、嫁さんの友達が集結した。

夜は、豊科というところの近くの「ほりでーゆ」のコテージに泊まる。

ミジュ(娘)は、親戚やら友達やら合計20人以上に会ったが、皆から可愛がられ、人見知りもまったくせず、終始良い子でいてくれた。
電車(あずさ)の中でも、小さい子を見かけると「ウァー、キャー」とか言って話かける始末。将来逆ナンパとかしないかと、少し心配ではある。

「ほりでーゆ」は、なかなか良い温泉のようで、熱い湯ではないのに、少し入っているとじわーっと汗が噴出してくる。コテージもなかなかきれいで、2家族ぐらいで利用して、バーベキューなどすると良いと思った。
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亀田祭りのこと。
二人とも調子は良かったと思うが、ひとつだけ、これだけは言いたいのだが、二人とも対戦相手が弱すぎる!!
大毅はまだ良いとしても、兄貴のほうは世界前哨戦が世界30位というのは、やはりそれなないだろう。しかも、減量苦で最初から半病人みたいな顔をしていたぞ。

あと、あの内容を2時間番組でよくもまあ引っ張ったもんだよな。
それで喜んでいる人たちはそれでもいいだろうけど、本当のボクシングファンからすれば、ちょっと耐え難い。

解説をしていた、竹原、畑山、鬼塚らの表情と微妙なコメントを見れば察しがつくはずだ。
何ラウンド以内、何秒以内KOというのは、まったく意味がない。
強い相手と、高度な技の応酬をして、その結果ノックアウトするというボクシングを、俺は期待している。
うしろで演出しているTBSが一番悪いのかな?
とにかく、興毅は世界15位以内ともう一度試合しろ。

ラスベガスであの試合をメインにしたら、おそらくブーイングの嵐だろう。
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ところで、大相撲初日である。
把瑠都(バルト)は鮮烈の幕内デビューを飾った。豊真将(ほうましょう)も十分強いと思うのだが、もう圧倒的な強さで勝ってしまった。
これは下手をすると、という言い方は適切ではないが、今場所優勝もありえる。
あの体格と、パワーと、すでにある程度身についてしまっている相撲の上手さを、誰が止められるのだろうか??
舞の海も、「見ていて鳥肌が立った」と言っていた。
今日、あと良かったのは稀勢ノ里vs琴欧州と、栃東vs旭てんほう。
稀勢は気合入ってるねえ。日本人の若手で期待できるのはもう稀勢しか居ない。
栃東は、なかなか動きがよく、旭てんほうを圧倒した。


さて、明日から仕事再開。
自分としては、充実した休みを取れたので、明日からエンジン全開で行けそう。

ミジュは、この3日でたくさんの人と合って、コミュニケーション力や表情が一段と豊かになった気がする。
俺の咳き込む真似をするのは止めてもらいたいが。

**写真は、親戚の家のミニチュアダックスのマリに唇を奪われるミジュ。