今朝は早起き

昨夜は30分ほど合気杖の稽古をして汗をかいて風呂に入ったので、休肝日にならなかった。しかし、身体に良いリズムが出来ているらしく、今朝は6時過ぎに起きて、庭の整理(妻がむしってくれた草をまとめて捨てた)と、玄関の枯草の掃除。家の軒先が汚れていると、良い気は流れないものね。残念ながら「純情きらり」で丸15分取られてしまうので、書道の練習までは、時間が足りなかった。
(今日のきらりは比較的静かな展開。薫子が久々の登場。斉藤先生情報を伝えるとサクラが動揺。それを見た達彦も同様。明日、いよいよ劇団ひとりの再登場か?)


書道といえば、植芝盛平翁が書道をはじめたのは、70歳を過ぎてからということが、雑誌の合気ニュースのバックナンバーに示唆されていた。示唆というのは、阿部醒石(せいせき)氏のコラムを読んでいたら、そのようなことが書いてあったのだ。醒石先生はもともと書道家らしいが、筆で書いているところを、盛平翁がうしろからのぞかれて、「おもしろそうやなあ、わしもやってみるか」と言ってはじめたのが、計算すると70歳を過ぎた頃になる。書道も合気道と一緒で、丹田から気を出しながら行うので、すぐにコツをつかまれたとのこと。
自分が今習っているところも、呼吸力を重視している。実際には、どうしても意識が手に
いってしまい、呼吸が止まっていることが多い。

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今日は3つのニュースがあった。
1.WEB界ではカリスマと呼ばれているアートディレクターのF氏が体調を崩されて、会社を退かれたことを知った。3年ぐらい前、シリーズでF氏のWEBセミナーに参加し刺激をもらって来たし、また仕事でもお世話になっていたので結構ショックなニュースだった。療養されて、第一線に復帰されることを願う次第である。

2.以前の職場の、ゴルフツアーの広報担当の方がやはり退かれたとの事。この世界で中核としてバリバリと実力を伸ばすと思っていただけに、こちらも残念なニュース。

3.松岡正剛氏が、昨日アップの柳田国男海上の道』をもって、『千夜千冊』を擱筆(かくひつーつまり筆を置くこと)されたこと。
松岡校長、おつかれさまでした。結局144冊もオーバーランされましたね。体調を崩されたのではないことを祈ります。


うーむ、世の中動いてるなあと実感した1日。