合気杖にハマる

昨日、満を持してというのは大げさだが、斉藤守弘師範の「合気杖」のDVDを購入。
ついでに、TSUTAYAで4000円のDVDプレーヤーも購入。今まではプレステ2やPCでDVDを見ていたのだが、PS2のDVDは非常にユーザビリティーが悪い。
TSUTAYAに電話して、そのプレーヤーにスロー再生機能があるのを確認して買った。
合気道のDVDは、スロー再生がないと、速い動きを理解するのが難しいのだ。

斉藤師範は、割りと武骨というかコワモテの顔なので、解説も粗いのかと思いきや、非常に細やかで分りやすい。まず31の杖の型を何度も見て覚える。しまいに、ゴルフの室内素振り用クラブを持ち出して振ってたら、嫁さんに怒られる始末。でも、今朝また10回ぐらい見たら、大体31の型を覚えられた。夜は公園で実際に振ってみよう。

しかし、斉藤師範、西尾昭二師範といった植芝盛平翁の遺伝子を受け継いだ方々が、次々と鬼籍に入られるのは、寂しい限り。

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今朝の「純情きらり」では、いつも情けない役を演じている、味噌屋の主人(村田雄浩―タケヒロと読むらしい)の最大の見せ場。松井かね(戸田恵子)が大騒ぎを演じているところに、主人が芸者をつれてへらへらと現れ、騒ぎが拡大する。
しかし、ここで主人はかねに、「芸者を連れて岡崎へ帰れ! 達彦と二人で男の話がある。」
と勝負に出た。で、自分がやりたいと思ったことを貫けなかったこと。だからこそ、達彦
には、好きな道をあきらめないで欲しい。味噌やはワシが守る、と語る。しかしながら、今週おやっさんは危篤になってしまうと予告されていたが・・・・。
村田雄浩は、いまでこそプロミスのCMや今回の役で、三枚目役を演じているが、もともとは高校生ドラマで、バンカラのワルの役をやっていたのだ。確か、「ふぞろいの林檎たち」よりもさらに前の、それほど有名にならなかったドラマだと思うが。


そういえば、8月の亀田興毅世界戦のファイトマネーが大台に乗る、というニュースタイトルが出たから、てっきり一千万かと思ったら、一億だと。ぬあにー!!!それってどうなのかなあ。身の丈に合っているの?
今の現役日本所属チャンプの防衛線のファイトマネーは、その半分も行ってないんじゃないの?こんなことをしていて、果たして彼はボクサーとしてちゃんと育つのか??