たかが点「、」されど・・・。

キッチンマミーのフライ

今朝も5時に起きて杖稽古。明日は公園の掃き掃除でもするかな。

そのあと、ミニストップでお気に入りのマンゴーヨーグルトドリンクを買おうとしたら、1個しかない。この商品、僕以外にもファンが多いらしく常に品薄。でも、そういうためにPOSシステム入れてるんじゃないのか?ほんとに愚かだね。
一応無駄だとわかりながらも、レジのお兄さんに「倍仕入れとけと上に言っとけ」と言っておいた。(もう少し優しく言ったが)

さて、水の行のあと、優雅に湯につかりながら日経新聞を読む。
大新聞様の句点「、」の打ち方はあまり考えてないなあと数年前から思っていたが、今朝のトップニュース。
すかいらーく、株非公開へ」
東京証券取引所に上場する、すかいらーくは経営陣による企業買収を実施し、株式を非公開にする方針を固めた。」
ん??なんか違和感。
「東京証券所に上場するすかいらーくは、経営陣による企業買収を実施し、株式を非公開にする方針を固めた。」(2番目の点は省略しても良いかもしれない)
こうしないと、「上場しているのがすかいらーくである」とすんなり頭にインプットされない。
固有名詞が「すかいらーく」で平仮名なので、読みにくいからあえて点で区切ったのかな?
僕は時々意図的にそうすることもあるが。日経様がそこまで配慮するとも思えない。


句点というのは大事なもので、松岡正剛さんの「プランニング編集術」でもこんな引用があった。「いや、よして!」点の位置を変えて「いやよ、して!」とすると、180度意味が変わってしまう。

日本語というのは、その気になればとことん深い言語なのである。大新聞にも「Back to
Basics」という言葉をさしあげよう。


さて、そろそろ純情きらりの始まる時間(7:30)だ。
今日のきらりもやや重め。
音楽をやめて嫁に来る気はないかと達彦にいわれて動揺するサクラ。
笛子は、冬吾を気にしておにぎりをもって神社に行くが、ちゃっかり差し入れのお姉さんは既に居て、笛子はキレる。おまけに巡査に不審な人物が神社に居るとチクる。

気がややささくれ立っている笛子に、「そろそろ東京へ帰れ」といわれたサクラは、じいちゃんに挨拶に行こうとして、山長の前を通ったら、ちょうどお見合いに出かける、達彦とその相手の家族が出かけるところに、居合わせてしまう。

今日は、宮崎あおいの泣くシーンを見て、さすがに子役から鍛えられているから、なかなか上手いもんだと思った。

あとは、笛子の着物の柄がなかなか良い。

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ランチは、久々のキッチンマミー(神保町)で、ホタテフライ+コロッケ+ヒレカツ
すごいボリュームだが、朝5時から活動しているので、あまり無理なく平らげた。