今週はなんというか、僕と娘が微妙なタイミングで具合が悪くなる週だった。
昨夜39度まで熱を出した娘は、今朝はなんとか36.9度。すっかり復活して元気にいたずらしまくっている。
立ち上がって、1,2歩足を出せるようになっているので、「知恵熱だったかも」と嫁はんは言っている。
いずれにせよ、大事に到らなかったのは神様とご先祖様のおかげです。
(*写真は純情きらりを見る母娘)
さて、今週最後の純情きらりは、かなりの山場。
山長を追い出されてがっくり来ているサクラを見て、磯おばさんが女将のところに押しかける。それからの二人のやりとりが見せ場。細かいことは書かないが、実力ある二人の女優の駆け引きというか演技が、視聴者の心を動かす。
1人で見ていたら思わずtears dropped. 嫁さんに見られなくて良かった。
そのあと、サクラが達彦の部屋に勝手に入り、ショパンを弾く。うーん曲名が思い出せない、有名な曲なんだけど。
そこで、ついに女将さんを「お母さん」と呼ぶ。
*嫁が「ポロネーズ」と言ったので、何いっとるんじゃ?と言ったが、正解はポロネーズ6番『英雄』。
ポロネーズとは知らなかった。
ちなみにショパンで一番好きなのは、ワルツ2番 変イ長調 「華麗なる円舞曲」。以前書いた「伝説のアメリカンパブ」(http://d.hatena.ne.jp/amigo_kimura/20060320)で、カナダ人のGenがよく弾いてくれた。
来週は、いよいよ東京大空襲。軍服を着て死にそうに横たわっていたのは誰??
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18時。
合気道稽古より帰宅。今日は大変充実した稽古が出来た。ものすごく汗もかいて、悪いものがすべて出た感じ。
今日は、一教と二教を高いレベルで追求した。課題は、半身半立ち四方投げの、裏の足運びがよくわからないこと。
来週取り組もう。
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@Night
コロナビール、白ビール、シャンパンなどを飲みながら、NHKの懐かしのフォークソング番組を2時間半真剣に見てしまった。
歌を続けていて今でもしっかり声の出ている人、昔は上手かったはずだが今は「あれ?」みたいな人、いろいろあった。
森昌子はしょっぱな「先生」を歌ったが、うーむ、全然発声練習もなにもやってなかったのかなあ。かなり下手になっていた。
由美かおるは60過ぎてるのかもしれないが、さすが西野流、スタイルも歌もしゃきっとしている。
ゴダイゴは、バンド全体からの”気”が感じられない。
シモンズの「恋人もいないのに」は懐かしかったなあ。あれは、札幌五輪の頃でしょ?僕がまだ北海道にいたころだ。
坂本九ちゃんのスキヤキを、映像と氷川きよしの歌とかぶせながらやっていたが、今日あらためて、九ちゃんって上手いなあと思った。現役当時は全然思わなかったのだけれど。黒人のソウルに近い感覚で歌っている。かといって、鈴木雅之タイプとも全然ちがう。氷川は、まったく霞んでしまっていた。
この番組見て思ったのは、60歳過ぎたらバンドでボーカルとりたいなあと・・・。