今週は本当にあっというまに休日前。我ながらかなりがんばったので、明日からなんとか休みに入れそうだ。
昨夜はさすがに疲れて、7時半には会社を出た。
忙しいながらも、「フェルマーの最終定理」を読み終わり、古本屋で200円で買った、妹尾なんとかさんの実話「カチン族の首かご」を読み、今は半年ぐらい前に買って読み忘れていた、佐藤一斎「言志四録」を読み始めた。
フェルマーは、数学苦手の僕としては、やはり浅くしか読めなかったが、それでも数学への思いは深くできた。
娘と一緒のスピードで算数、数学にキャッチアップしようという気持ちはまだ強い。(まだ一歳なのだが)
カチン・・・は、第二次大戦中、ミャンマー北部の少数民族であり、首狩人食い人種とされてきたカチン族の傀儡王様に祭り上げられた、若干22歳の日本兵の実話。この本の存在は知らなかったが、かなり面白い。
そして、言志は600円の定価の本を古本屋でなんと1800円で買ったもの。生きる上での教訓ーー論語等からの引用が多いーーーが超文語で書かれている。しかし、定価の3倍で買ったのだから、読まねば。
今朝の芋たこなんきんは、回想シーンなしなので、何も見せ場も展開もなく、かなりしょうもない。
だんだん朝のBGV的存在になってきた。
まあ、確かに主役の二人は毎朝見たい顔ではないしなあ・・・。
ところで、J−WAVE別所哲也のウェイク・アップ東京のオープニングミュージックは、ブラザーズ・ジョンソンのFree Yourself, Be Yourself. のように思うんだけど、どうなんだろうか?
まあいいや。
それでは、今日も気合入れていこう。