ややローテンション

11月2週までかなりハードだったが、3週から落ち着き、結果的に緩んだところにノロウィルスに入られてしまったが、なんとか最短で復帰。
今週はそして会社復帰をしたが、それほど忙しくはなく、やや中だるみ状態。
しかし、昨夜はまたシステムトラブルで11時過ぎまで会社にいるはめになってしまった。
そして、今朝はまた早朝電話会議。
といっているうちに師走が目の前にやってきたが、年末気分でもない。

そろそろ年賀状のことも気にしなければならない。筆まめの2007年バージョンを買うべきかどうか迷っている。

衝動買いした藤原新也の「渋谷」はあっという間に読んでしまった。渋谷系3人のコギャルを実際にインタビューした奥の深いドキュメンタリー。これは決して世代や時代の問題ではなく、今表面化しているいじめ問題と根が同じ問題だ。
社会構成要素の最小単位である家族がどうあるべきか、その中の問題をどうやって解決していくかをそれぞれが自分のこととして考えなければ永遠に解決はない。
「いじめる側」「いじめられる側」をどうする、といった教育再生へったくれ委員会のおろかな議論のレベルではお話しにならない。

しかし、皆、もうちょっとだけ肩の力を抜いて生きれば、それだけでだいぶ住みやすくなるだろうにと単純なわしは思うのだけれど・・・。