亀田初防衛戦の後の違和感とノロウィルス再上陸

今回は文句ない判定勝ち。
自分の採点でも、最初の3ラウンドはランダエタが取ったが、残りはすべて亀田。しかし最終ラウンドに減点があったので、8つのラウンドで亀田は取った。
勝利者インタビューで見せた涙、「ファンに前回ふがいない試合を見せたので圧勝したかった。前回の後バッシングがあったとき、とうちゃんが盾になってくれた」という言葉も本心から出たものなのは、よくわかった。

では、何が違和感か?ランダエタの動きが前回とあまりにも違いすぎる。それは亀田が足を使って、ボクシングをさせなかった、という次元以上のものに感じてしまった。本当に勝つ気で臨んだのかと・・・。やつは、約49キロのリミットを軽量でパスした後、食事をして56キロのカラダでリングに上がったという。それじゃ動けんわな。

あと、最初の1,2ラウンド、ランダエタのパンチの方が当たっていたとき、鬼塚と佐藤が亀田のことばかりほめて、ランダエタのパンチのことを一言も触れなかったのも気に食わない。微妙な判定になったときのための予防線だったのではないかと勘ぐってしまう。佐藤の方は、最初のコメントでは局が用意していた原稿を不器用に読まされていたし。

まあ良い、妙な詮索はこれ以上すまい。
一つだけいいたいのは、試合としては非常につまらないものだった。
俺が望むのは、実力伯仲したボクサー同士の試合だ。

弟の相手のインドネシア人についてはコメントする気にもならん。そろそろ日本人とやりなさい。
禍根を残すからやりたくないのはわかるけど。

それにしても、各評論家は総じてべた褒めやな。


うーむ、寝つきがわるそうだ。

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寝て起きたところ、嫁さんに娘のノロウィルスがしっかり移っていた。
僕の場合と彼女たちの違うところは、嘔吐があるところ。

そして僕の中では、11月に培養した免疫菌と彼女たちからもらったノロ12月バージョンが激しく戦っているところ。

今のところ五分と五分だなあ。

ノロが優勢になったところでとっとと家に帰ります。

しかしまてよ、家にはノロウィルスが蔓延しているなあ。

うむむ。