季節はずれカニ?

amigo_kimura2007-04-29

昨日は、雷の合間を縫って合気道稽古。2時間半たっぷりと汗を流す。ちょっと腰を打ってしまった。

帰りに魚屋で、季節はずれだが一杯1000円の毛がに発見。思わず買ってしまった。寒い時期よりはさすがに身の入りもカニ味噌の量も少ないけれど、それなりに豊かな気持ちに。娘も1歳半にして、カニの味を知ってしまった。

とはずがたり」をなんとか読み終わった。理解度は低かったとおもうが、古典への扉を少し開けたような気がする。作者(後深草院二条)が琵琶をたしなんでいたことも親近感を覚えた。鎌倉時代の後期の話だから、おそらく平家琵琶か、楽琵琶なのかな。自分が持っている薩摩琵琶ではないだろう。
本の中の和歌には、「袖をぬらす・・」みたいな表現が多かったのと、「憂き世」というのも多かった。昔も今も、それなりに人生は厳しいということなのだろう。


さて、今日は昼過ぎから横浜の実家に移動し、明日から一泊で箱根の温泉。たしか、11月以来の温泉かな。