中学生と星新一

古本屋で100円で買った星新一の「おみそれ社会」を今読んでいる。
で、思い出した。中学ではじめて児童書から文庫本に移行したのだが、担任のとぼけた国語教師が「星新一なんてショートショートで読みやすいんだ」と言っていたのを。で、買ったのは星新一ではなく、壷井栄の「二十四の瞳」だったのだが・・・。
今、その星新一を読んでみると、面白いが中一の読む内容なのかなあ。よっぽどませた中学生になるのだろうなあ、などと思いながら、その担任(あだ名はヨタハシー高橋だけどヨタッているから)のことを思い出していた。
まあしかし、1970年前半の作品なんだが、21世紀を先取りしたような、切れのある内容だ。


どんど晴れ」は、実家にもどった夏美を、おとっつぁんが、「二度も修行を投げ出したやつを、家に入れるわけにはいかない」と、心を鬼にして追い返す。
ふむふむ、ここで受け入れてしまうと女将への道は、チャンチャンで終わってしまうもんな。


おーそうだ。今日は亀田兄の試合の日だった。早めに帰ろう。

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今週は、寝る前と朝に、ヨガストレッチをしている。
そうすると、始業時から、エンジンが3000回転近くまで回ってくれる。
それまでは、ひどいときは、1400回転ぐらいまでにしかならず、なにもしないうちに午前中が終わる、なんてこともあった。(エンジン回転数はもちろんメタファー)
これは良い習慣だ。

ランチは、タンメン+チャーハンセットにしようか、オムライスにしようかなどと思いながら、飯田橋方面を歩いていたが、なぜかより近くの「やまがた」で、サバ焼定食にしてしまった。
その帰りに、ファミマで買った、生クリームのはさまったエクレアは余計だったかな。
満腹状態。