一番日が長い週

amigo_kimura2007-06-18

先月は一ヶ月間違えたが、今週こそ夏至(6/22)が来る、一年でもっとも日が長い週だ。
来週からは、だんだん日が短くなって少しさびしくなるのだけれど。今週末からやっと梅雨らしくなるらしい。


どんど晴れ」は、夏美がまたつらい状況に追い込まれるが、追い込む側の彩華も怪しい立場になってくる。
鶴の恩返しの最後の場面のように、新一の弟が見てはいけない場面を見てしまう。
新一は、恵美子を店に戻すことが出来ず、それはそれで立場が悪くなってくる。


さて、合気道による筋肉痛と腰痛(軽く腰を打っているので)を持ち越したが、今週も元気にがんばろう。

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(19時)
今日もバタバタと終わってしまった。

で、本日の一句。

「古書街を 歩けば犬も 棒にあたる」

別にワシは犬ではないのだが・・・。

角川の「類語辞典」by大野晋は相変わらず流通していない。
帰りがけにふと、たまに通る書店のワゴンをのぞくと、なんと高橋和巳の本が並んでいるではないか。

リサーチ会社の方と、読書書簡みたいなメールをやりとりしていて、「非の器」がすごく良いということは聞いていたが、なにせ絶版なので、今まで目にしたことがなかった。

それが、全集の7冊もあり、しかも一冊100円。思わず全部買い占めてしまった。

ご主人に「まだありますよ」と言われたが、ここは足るを知るというもの。

でも、「非の器」は、その方は読むのに一ヶ月かかったとのこと。
年間100冊ペースに影響が出るかもしれないが、楽しみ。

家に帰って第一巻の「捨子物語」をパラパラとめくるが、2段組、小さい文字で400p。文章も決して易しくない。
これは手ごわそう。
表2、表3のデザインがなんかおしゃれだなあと思ったら、装丁はなんと粟津潔先生であった。