リセット土曜

日帰り京都ではじまったきつい一週間だったが、そして週の半ばではかぜも少しひいたが、梅干にすくわれなんとかリセット。

今朝は4時半に目が覚めてしまい、埴谷雄高「死霊」の解説部分を読んで、源氏物語の「末摘花」を読む。やっと250pまできた。
しかし、古典を読むのは英語を読むよりもむずかしい。


今朝の「ちりとて」はなかなかよかったで。
結局、かあちゃんが自ら師匠(渡哲也ではなく弟=渡瀬恒彦/実は昔電通PRにいたのだ)に喜代美を置いてくれとたのむ。
最後のシーンでは、親子のノンバーバルな愛情が上手く表現できていてよかった。
松田優作もどきと呼んでいたのは、青木 崇高(むねたか)というんやな。あのビジュアルと落語のミスマッチが良いのか悪いのか。これからのお楽しみ。


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さすがに4時半起きで、二度寝もほとんどしなかったので眠い。
でも、昼ぐらいから、娘とおばあちゃんを連れて公園へ。
嫁はんは、ひさしぶりの一人外出で息抜き。

公園でまず砂遊び。同じ年頃の男の子が寄ってきたので、道具を貸してあげるも、砂をかけまくる。
父親がついていたが、イマイチちゃんと注意するでもなく、心もとない。
子供の年は2歳半ということで、ミジュより半年先輩だが、ミジュの方が一回りからだが大きく、態度もお姉さんだったニャー。

娘は遠くにいるルルちゃん(誕生日一日違いのともだち)を見つけて、そこでひとしきり遊ぶ。


一時間ほどで帰宅。
なんかかぐわしくなってきて、ウンチをしたことを知る。
数ヶ月ぶりのウンチのおむつ換えである。ちょっとびびったが、もう大人うんちで、トイレでオムツをひっくり返してボトリと落とすことができた。
数ヶ月前までは、軟便で、トイレに流すのが一苦労で、「嫁はん、毎日これやるの大変だなあ」と思っていた。


おなかすっきりで、娘は沈没。おばあちゃんも昼寝。
パパは二階でフルート。
今日は、基礎を少しと、ポップスではニューシネマパラダイスのテーマや、桑田のTSUNAMIなどを吹いた。


夕方公園で稽古しようかどうしようか、といったところ。