レンタカー生活でわかること

amigo_kimura2008-01-14

昨日借りたのは、トヨタのパッソ。

おふくろを載せて、環八経由、高井戸から湾岸を通って磯子インターへ。
まず、いきつけの美容院で落とす。

この日は、次の予約が入っているので19時には必ず返してください、と念を押される。

美容院は3時間ぐらいかかるだろうが、実家で喪服をさくっとピックアップして5時には出れば大丈夫だろうと計算。

久々の首都高はなかなか緊張する。パッソだからか、結構なめられあおられ気味。
ヴィッツは同じ排気量でも軽快に吹けあがった記憶があるが、パッソは全然加速しないので、首都高ではかなり怖い。

さて、予定通り美容院に到着したが、なんとトイレが和式なのが誤算。ほとんど介護老人のおふくろなので、和式は無理。すぐ近くに病院があるのでそこを拝借する。


とりあえず駐車場に車を入れて実家に入ったが、どうも落ち着かず、読書をする気にもならない。

喪服もなかなかみつからない。

15時半におふくろの髪が終わり、ピックアップ。実家に戻り、パック寿司を食べさせながら喪服探し。

しかし、言っていることがなんかしっちゃかめっちゃかで、だんだんイライラしてきてどなりつけると泣かれてしまう。

結局あっというまに17時が迫り、中途半端ながらに出発。

第三京浜経由を先ほど設定したはずだが、なぜかベイブリッジをわたり、空港方面にナビゲートされる。
一旦エンジン切ると、デフォルト設定にもどるのだろうか?しかし、高速で車を止めるわけにも行かない。

大井町まで来たのは良いが、銀座、神田橋を通過するのは疑問。

そのうちやっと外苑前→代々木のドコモタワーが見え少しホットする。

しかし、高井戸の出口で大渋滞。

家にお袋と荷物を降ろしてからレンタカーを返却しようと思ったが、それは断念。

ガソリンをJOMOで入れてと思ったが、セルフなんだなこれが・・・。
また、係員にやり方を聞いて、なんとか時間前に返却。


しかし、ここからおふくろと荷物をかかえてタクシーつかまえてと、もたもたやろうとしていたら、レンタカーの人が、「どこまでですか?乗せていきますよ」とありがたい言葉。
おふくろがあまりによろよろしているのを見かねたのか・・。助かりました、トヨタレンタカーさん。


今回の教訓。
・パッソはもう借りない。
・横浜を、おふくろを連れての日帰りはしない。
・カーナビは必ずスタート前に再セット。

疲れたけど、事故やトラブルがなくてよかった。


さて、8時前。ちりとてみたら、公園で杖の稽古しようかな。それにしても寒い。

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公園の杖稽古は上々。ほんの少しだけ、杖が腕の延長という感じになってきた。


午前中、買ったスーツを一人でサクッと銀座まで取りに行こうと思ったら、娘が「いくの」というから、「えー、本気でいくの公園じゃないんだよ」と言ってもまた「いくの」というから、冒険だったけどパパ一人で連れていった。

しかし、良く歩いてくれたし、電車でもバスでもおとなしくて非常に良い子だった。やはり成長するもんだなあ。

不思議なのは、メンズ売り場を歩くのも、娘の手を引いていると景色が変わって見える。なんでだろう。

気が付けば、昨日はおふくろとデート、今日は娘とデートと忙しい連休。
肝心の嫁さんとデートというのがなかなか実現が出来ないのだけれど。


そして、夕方の大相撲。

安馬豪栄道のガチンコ勝負は物言いが付き、取り直しの一番では、安馬の気合の押し出し。

琴奨菊は、いつの間にか体が大きくなり、魁皇を堂々の押し出し。

そして、もうひとつのガチンコ。
因縁の、朝青龍vs稀勢ノ里。
稀勢もからだが大きくなり、堂々のあたりを見せ、横綱が後ろ向きになったところを、バーンと突き出し。
思わず「ざまーみろ」と言ってしまった。

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おえっ。今日ボクシングがあるんだね。
川嶋勝重とムニョス。
川嶋は、こういっちゃ失礼だが、まだ懲りずにやるんだな。

しかし、あの単調な攻めでは、終盤にノックアウトされるか大差の判定負けが見えているが・・・。

でも、観てしまうのだろうな。