1月読書など

1月読んだもの。
1.「なんでも見てやろう」小田実
2.「方丈記私記」堀田善衛
3.「暗い青春・魔の退屈」坂口安吾
4.海音寺潮五郎 (全集の一部)
5.「様々な意匠」小林秀雄
6.「大人のための残酷童話」倉橋由美子
7.「夏の栞―中野重治をおくる」佐田稲子
8.「凝視と密着」埴谷雄高

昭和の文学や文学批評が今年も多くなりそう。しかしこの時代は、作家同志の絆が強いというか、日本の文学に勢いがあった時代なのだろうなと思う。
佐田稲子は中野重治を看取ったが、埴谷雄高高橋和巳を看取っている。
「凝視と・・」には、物書きになるためのヒントがたくさん入っていた。
今年も最低100冊、出来れば150冊目指して読んでいこう。


昨日は、朝、物件の見学。うーむ、狭い。今となんら変わらない。
あと、四方の窓を開けると、他の家に囲まれていて圧迫感がある。
グルニエ(屋根裏部屋)というのは少し期待したが、狭いし空気悪い。
ここも、ボツでした。

仕事で、グルインの立会いの前に、浜松町のイッセイミヤケのセールに立ち寄る。
割と良い感じの服がたくさんあったが、ぐっとこらえて、仕事で使うネクタイと、シャツを一つずつ購入。

グルインは、大学生のグループと高校生のグループ。
高3の、ラグビー部の青年が、かなりしっかりしていて、頭脳明晰、思ったことを口で明瞭に表現できる。へえ、こんな青年を久々に見たことで、国の将来に少し希望が持てた。

そして、夜は合気道稽古。
高段の指導員に少し手荒い稽古を受けるも、「もう袴なんだから」と認めてもらっているようで、うれしくもある。

そして、今日、東京は雪。
このなかで、昼から演武大会。
自転車使えないと、移動大変だニャー。