時間が足りない

今週はさらに一週間が早い。
火曜かと思ったらもう水曜。

昨日は、一番暑い中をまたスーツ出勤。午後から大宮へ。
大宮ステーションの暑いこと暑いこと。まじで倒れるかと思い、成城石井エビアンを買うが、100円ぐらいしかしなかった、安いなあ。


夕方戻って、ミーティング2つ。
8時ぐらいまで仕事していたら、メールでの妻の様子が少し変なので、切り上げて戻ると、38度以上熱があった。
どうやら娘のが移ったらしい。


22時からのプロフェッショナルをおふくろと二人で見る。
昨夜は、将棋の森内と羽生の二人が登場。

将棋は20年以上指していないような気がするが、最高峰の二人の、息が詰まるような雰囲気が良く伝わってきた。
名人戦は大体20時間近くかかるが、この集中力の持続は驚異的であり、普段のわれわれの仕事における集中、緊張などとは比べ物にならないと思った。

一番心に残っているのが、それぞれの勝負が決まる瞬間、つまり「負けました!」と、心の底から吐き出される苦渋の一言。

あの小さな将棋盤の上には、とてつもないユニバースが展開されていることが良く分かった。