一日だけ、代休です。
4時過ぎに目が覚めてしまった。
森鴎外の「山椒大夫」を読み終わる。昔よんだと思うが全然覚えていなかった。
昔の人買いも残酷なものやったんやねー。
しかし、森鴎外の独逸語力というのは相当なものだったというのが、この短編集でわかる。
そして、月刊文春の「日本の師弟89人」を飛ばし読みする。なかなか良い企画だね。
自分の師とは誰なのか?これから現れるのか?など、時々思う。
今日は、みんなで世田谷美術館へ行こうと思っていたのだが、おふくろの調子が今ひとつよろしくない。
咳がひどく、医者が言うには、脳梗塞の後遺症らしい。器官が空気と飲食物を自然に流しわけるのは、脳がつかさどるのだが、それがうまく機能してないらしいのだ。
咳を一生懸命して、間違って器官に入ったものを出すしかないのだそうだ。
午後適当なタイミングで、またドラム練習に行こうかな。