人の安否で悲喜こもごも

昨日書いた、昔の上司のことで、昨日別の上司に確認を取ってみた。

「一度切ったが手遅れで、次の正月は迎えられないだろう」といわれてたとのこと。

ところがである。放射線治療の最先端らしい、重粒子線治療というものの治験を受け、なんとガンが消えてしまったとのこと。

今は病院から出て、普通に生活しているとのこと。

うさんくさい、民間療法で「ガンが消えた」というのは良く目にするが、本当に消えたというのは初めて聞いた。

それにしても目出度い。もちろん余談は許さないとは思うが・・・。


ところで、その話とは別に、同じ会社で最初の先輩だった人が、昨年の秋53歳で亡くなっていたことを知った。
こちらは直腸がんで、先ほどの上司とはまったく逆で、あらゆる局面で悪い方に出てしまったらしい。

ということで、昨日は嬉しいことと悲しいことを同時に知り、複雑な日であった。



今日は午前中は合気道稽古。狭い畳での稽古だったが、座り中心に結構みっちりの内容でたっぷり汗をかいた。

午後は留守番の間にフルートの練習を軽く。