連休明けの昨日より、睡眠時間を短く、というか起きるのを早くすることにした。
今までは、だいたい11時前後に寝て、朝は6時半ぐらいに起きていたが、昨日は5時半おき、今日は15分早くアラームをセットしたが、実際は4時半すぎには起きた。
最終的には4時半を定着させて、5時間睡眠を基本としたい。
一時的にそういうことではなく、まあ、一生そのペースで行ければと・・・。
肥田式では3時間も可能なはずだが、まあ、5時間ぐらいが妥当という自分の判断。
養生訓にも、「寝すぎはよくない」と書いてあったし。
ところで、坂口安吾のエッセイで、安吾が若い頃、本気で坊主になることを思い、睡眠時間4時間で修行に励んでいたことがあったそうだが、その短い睡眠を続けると、だんだんと朦朧としてきて一種精神病のような状態となり、頭で思っていた行動がカラダの方で取れなくなったそうだ。
例えば銭湯の玄関に入り、履物を脱ごうと頭では思っているのだが、はいたまま上がってしまい、番頭に殴られるようなことを何度も繰り返したそうだ。
えーと、睡眠時間短縮の話だが、それによってできた朝の時間で、数学の本「虚数の情緒」をなんとか読破したいし、洋書でなかなか進んでいない「Work of nations」と「Strategic Dynamics」も読みたい。
また、コンピュータシステム関連の本も読みたい。
果たして何日坊主になるだろうか?
肥田式の成果とも背中合わせなので、そう簡単には脱落できない。
さて、肥田式ルーティンをやって、読書モードに入ろう。