朝寝の日曜

といっても7時ちょい前には起床。
しかし、打ちっぱなしへ行くつもりだったが断念。

とりあえず読書のルーティンはこなす。

数学では、「パスカルの三角形」が出てきた。
余談で、「人間は考える葦である」の全文があったので、読者のみなさんに共有。

パスカル「パンセ」より)
人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である。彼をおしつぶすために、宇宙全体が武装するには及ばない。蒸気や一滴の水でも彼を殺すのに十分である。だが、たとい宇宙が彼をおしつぶしても、人間は彼を殺すものよりも尊いだろう。なぜなら、彼は自分が死ぬことと、宇宙の自分に対する優勢とを知っているからである。宇宙は何も知らない。
だから、われわれの尊厳のすべては、考えることの中にある。われわれはそこから立ち上がらなければならないのであって、われわれが満たすことのできない空間や時間からではない。だから、よく考えることを努めよう。ここに道徳の原理がある。
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「宇宙はなにも知らない」というところが引っかかるが、「尊厳のすべては考えることにある」とういのがポイントと思う。

なので、マスコミが日ごろ垂れ流していることや、世間の流行、風説、定説等にふわふわと流されることなく、自分の頭でそれぞれしっかりと考え行動してもらいたいものである。

考えて行動するという意味では、「考える足」でもよいかもしれない。


今日はどんより雨模様。
今週末は読書がはかどり、今日は今月10冊目の「外資系企業で成功する人しない人」とかいうのを読んでいる。

今晩は、7時からの合気道稽古に参加する予定。