あれから一ヶ月

もう一ヶ月なのか、まだ一ヶ月なのか、人それぞれと思う。
自分は遠い昔のことのように思える。
一ヶ月を記念するかのように、昨日は78回の余震。
早稲田の西條剛央氏が言うように、これはもはや余震ではなく、日本は数年に一度の群発地震期に突入したと覚悟を決めたほうが良いかもしれない。

そうなると、準備も防災グッズと言うよりはサバイバルグッズのレベルに引き上げなければ。

しかも、いつどこで被災するかもしれないので、自宅のみならず、
会社、通勤途中での準備も必要。

そこまでやってはじめて「いつでも来い」という心境になれる。
早速その準備に入ろう。

柘植久慶の「サバイバルブック」が本当に必要になる日がくるとはまさか思わなかった。今はiPadに入っている。

あとは、これからこの数年の状況を乗り越える体力と気力。
こちらも、これを想定しないでやってきた、合気道肥田式強健術等が活躍してくれる。
それに最近覚えたての般若心経も心の支え。

と言うわけで、なんだかんだ言って、万全に近い状態の一歩手前なので少し安心。