白滝で思わぬ、植芝開祖との邂逅を果たし、一路北見へ。
北見で2回目のラーメンを食べ、まずは幼稚園年少あたり、2−3年ぐらい住んだエリアを探索へ。
自分の通っていたさくら幼稚園発見、姉が通っていた東小学校も発見。
隣接のお寺の感じや鐘の雰囲気はなんとなく覚えているような・・・、
でも、ブランコの後ろがあのように崖というか下っていて見はらしが良いのは
記憶にないなあ。
あと、住んでいたと思われる高砂町あたりも回るが、昔の宿舎やスロープは
見つけられず。
でも、十分ノスタルジーに浸った。
そのあと友人夫妻の会社に3時過ぎに到着。
まだ仕事中なので、端野にある「のんたの湯」でひと風呂。
6時過ぎからバーベキュー開始。
このT夫妻は大学の学科の同級生で二人は奈良、大阪と関西人。
旦那の転勤で北見に1年半住み、気に行ってしまい、東京にまた転勤になるも
会社を辞めて北見に永住を決めたというユニークな夫婦。
大学4年間も、それほど話したわけではないのだが、今回のバーベキューで
その4年間を取り返す以上にいろいろと話した。
独立してやっていくといくことの厳しさも教えてもらったような気がする。
話がはずんで飲み過ぎになり、ほぼ前後不覚でふとんに倒れ込んでしまった。
翌8月3日は北見から十勝をめざす。この日は嫁さんの運転。
標高1000mの石北峠でパチリ。
ここには熊のぬいぐるみ3体が立ち上がっているのだが、写真を写すには
金を取るという姿勢が出ていて、なんか胡散臭い。
しかし、カーナビにもアイパッドのマップにも裏切られて、近くにいるのに
たどりつけない。
少しパニックになりかけたが、宿に電話して5時頃無事到着。
宿はヒュッテバーデンかみふらの。
温泉の茶色い色は、鉄のサビと思われる。なかなか良い湯。
そして、この日の夕食も牛肉なのでした。