5月読書など

5月
44.色のない多崎つくると巡礼の年/ 村上春樹
45.道鏡狂人遺書/ 坂口安吾
46.株式会社ロシア/ 栢俊彦
47.流氷への旅(上)/ 渡辺淳一
48.        (下)
49.トロツキー著作集
50.ま, いっか/ 浅田次郎
51.スターリン 家族の肖像/ 福田ますみ

ちょっと冊数が伸びないけど、読書の質も大切にしたい。

村上春樹の新刊については
http://d.hatena.ne.jp/amigo_kimura/20130510

先日軽く触れた。
リストの「巡礼の年」も無事手に入れた。

ただ、もうすでに忘れてしまったが、シロがどこかの施設でこれを弾いていた
という設定になっていたと思うのだが、改めて聴いてみてそういう施設で本当に弾くかなあと、やや違和感を覚えた。
巡礼の年自体はとても素晴らしい音楽だと思う。


さて、2020年オリンピック招致がまた盛り上がって来ている。
しかし、一都民の声としては、もう都税を無駄につかってくれるな、と言いたい。
オリンピックを招致する前に、早く首都を東京から移す事を国は考えるべし。
この東京一極集中は国として異常。
また、招致に使う金があるならば、原発リスクを負って東京に電気を送り続けてくれた福島に還元すべき。

オリンピックは、東京とスペインが降りて、「イスタンブールにしましょう」と言えばいいではないか??

それが英断ってものです。