姪の結婚式に出て、うん、感慨深いものがあった。
やはり、友人知人と身内の結婚式は違うものなのだなあ。
自分も子供を持つ親になって7年。
子供を一人前に育てて、送りだす親の気持ちというのが少しわかったような気がする。
新郎側のご両親の気持ちも十分伝わって来た。
我が家はまだ15年以上先の話にはなるが、そこまでちゃんと育てるのは並大抵なことではなかろう。
今回のようなトラディショナルな結婚式は、ごく当たり前のことのようで、
ここに至るまでがとてつもないことであることが、やっとこの年になって少しわかったのだった。
それはそうと、トラディショナルと言ったものの、最近の披露宴では映像プレゼンテーションはもはや必須アイテムなのだということも理解した。
それから、親族の少なさと、未成年がおそらくうちの娘だけだったということも特筆すべきことか。