9(金)の帰り、藤原新也氏の有料ブログつながりの阿佐ヶ谷の店を
のぞきにいったのだが、ぐるなびに書いていたスタート時間18時に店は
開かず。
別のスターロードの店で時間をつぶしたが、19時近くになっても開かないので
今回は断念。
ふと思いついて、環八の向こう側の魚熊さんに2年ぐらい行っていないので
のぞいてみることに。
こちらは見事にやっていて、久々に写真のおいしい寿司を食べたのであった。
ただ、翌日少し体調を崩したようだ。
それでも構わすきついながらも夕方合気道稽古。
翌日曜は、まだ体調イマイチながら、遅めの初詣。
まずメイン神社の大鳥神社へ。
そのあとまず特養へ行き、その帰りに井草八幡宮へとハシゴ。
こちらは主に交通安全のお願いをしている。
井草八幡の方は結構は集客だったが、大鳥神社はややさびれていた。
この日も体調イマイチで寒気もあったので、9時前に就寝。
そして連休最後。
4時に目が覚めてしまい、ロシア語の先生に借りていたミハフコフ映画「12
ドゥビナーツァッチ」の
後半を観た。
この映画ヤバい!!
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裁判員裁判のロシア版みたいな映画なのだが、被告はチェチェンの若者。
満場一致でなければ結論に至らない。
ほぼ有罪で終身刑が確定すると思いきや、一人が無罪を主張。
そこから延々とやりとりが続き、それぞれが自分の身の上話を話しながら
判決への考えを変えていく。
その間、被告はジェイルの中で体操をするのだが、チェチェン語で
「1,2,3,4,5」というときに、3,4,5は確かに、サン、シー、
ゴと行っていたぞ。
なんか、チェチェンにすごく興味が出てきてしまった。
また、殺人現場のシミュレーション・実験も全員でやりだして、結局
夜が明けてしまう。
ついには、11人が無罪を主張するまでになるが、最後の一人、まとめ役であり、
映画監督兼俳優のミハルコフが、無罪になって世の中に出したら、結果として
彼の寿命を縮めてしまうと反論。
結局は無罪となり、ミハルコフが少年面倒見ながら真犯人を捕まえるために
動きだすところでFin.
実は、そのうち裁判員の依頼通知が来ると思っているので、この映画のおかげ
で、より慎重な判断が出来そうである。
そして、日曜夜Eテレでやっていたネビル・マリナ―90歳の録画を今日
見たのだが、これもなかなか感動した。
とても90歳とは思えないブラームス1番。
年は関係ない人は関係ないのだなあ。
自分も90までもし生きれるのなら、その年でも稼げるようになりたい。