2月読書他

2月に読んだのは、

20.会社の作り方がよくわかる本/ 原尚美

21.なぜ関西のローカル大学「近大」が、志願者数日本一になったのか/ 山下柚実

22.小説吉田学校15/ さいとうたかお

23.聞く力/ 阿川佐和子

24.コンサルタントの質問力/ 野口吉昭

25.大学の戦略的広報/ 岩田雅明

26.人生はニャンとかなる/

27.チョムスキー世界を語る/ ノーム・チョムスキー

28.東電帝国その失敗の本質/ 志村 嘉一郎

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2/26は、知る人ぞ知るロシアの巨匠ピアニスト、エリソ・ヴィルサラーゼの演奏を聴く機会に恵まれた。

ピンのピアノはまだ理解が追いつかない部分もあるが、最近はコルトーブレンデルのLPをやや聴きこんでいた。

ヴィルサラーゼはやはりすばらしかった。
ショパン幻想ポロネーズソナタ3番。
ソナタ3番は1月にオルガ・シェプスも弾いていたが、魂の入り方が違うというか、音色が違うというか、普通の
プロのピアニストと巨匠の違いなのか・・・。

アンコール1曲目は知らない短い曲で、最後はショパンの華麗なるワルツ。

これが本当に71,2歳かと思われるぐらい指使いが速く、ドライブがかかった演奏だった。
本来スタディングオベーションものの演奏だったのだろうが、大人しめのオーディエンスにつき、盛大な拍手どまり。

3月末にまたやるらしいが、またぜひ聴いてみたい。