いやあ、学生の時以来、こんなに甲子園野球を観たことはなかった。
昨日の準決勝はどちらもワンサイドでつまらなかったが、今日の決勝はよかった。
序盤、東海大相模のワンサイドになるかと思われたが、仙台育英も点を取り出し、、また突き放されたが、
6回裏に、2アウト満塁で、佐藤が8球目の厳しい低めの球を三塁打して同点に追いついたときは、感動した。
そのまま逆転を許さなかったのが、東海大の強さだったのか。
7,8回と仙台育英の佐藤セナの調子がしり上がりによくなったと思いきや、9回に東海のピッチャーの
小笠原がいきなり初球をホームランにしたときは、びっくりした。
そこで一気に4点取られたところで勝負あった。
しかし、不思議なのは見ていた自分のメンタリティー。
俺は北海道生まれだが、10歳から25年ぐらいは横浜なので体質は浜っ子と思っている。
それなのに、今日はまるっきり仙台育英を応援していた。
東海大相模は、横浜ではなく相模原だからなのか?それともあの監督の風貌があまり気に入らなかったのか?
これが、代表が横浜高校だったら状況は全く違っていたと思う。
ともかく、45年ぶりの全国制覇おめでとう。
これで夏も終わった。
娘と妻は、今頃夏休みの自由研究のネタ探しに大江戸博物館に行っている。
後半追い込み型なのは、やはり自分に似てしまったのだろうか?