北海道紀行

amigo_kimura2016-03-02

金曜の夜、最近いきつけになってきた、下井草の居酒屋で友人と飲んでいたら携帯が鳴った。
北海道の知人からで、お母さまが亡くなったとのこと。

少し躊躇したのだが、意を決して行くことに。
今は自由の身。行かない理由はないし。
28日が通夜、29が告別式。

旭川に着いたら、さすがにそこは雪国だったが、それでもまだ大したことはないと思っていた。
それよりも、駅ビルがえらく立派になって、イオンモールとかもできていてびっくらした。
なかなかいい感じになっている。
立ち食い蕎麦屋のおばちゃんに聞いたら、4年ぐらい前とのこと。

旭川から、快速といえども1両編成の電車で士別へ。
士別はさすがに雪が深かった。
雪国というのは、駅に列車が入線しても雪に吸収されて、音がまったくしないのだそうだ。

お通夜、告別式と進むうちに、実は北海道は数年ぶりの大雪ということになっていた。
しかし、氷点下といっても基本家や建物の中は暖かくしてあるので、あまり寒いという印象はない。
東京の我が家のほうがよっぽど寒い。

29日は士別から札幌へ移動。
雪のため、直行の特急が運休で、鈍行で旭川へ出て、そこから特急カムイという3時間コース。
これにはさすがに疲れた。

札幌はすすきののアパホテルに泊まり、一人でスナック2軒はしごして、すすきのの夜を堪能したのであった。

1日は、飛行機があやしかったが、昼前にはだいぶ天気が回復して、無事に予定通りかえってきた。


冬の北海道もそんなに寒いわけではないということがわかり、それは収穫だった。


さてさて、今月ぐらいからいろいろと流れが変わってくるかな??

*写真は、士別からの鈍行列車の車窓から。