役者が一枚上だった稀勢の里

今日は夕方合気道稽古に行ったので、今場所の運命を左右する琴奨菊稀勢の里は、ワンセグで見た。

仕切りの映像で、稀勢の里が妙に落ち着いた表情なのに対し、琴奨菊は半泣き顔。

何か起きるのではないかという予感がしていたのだが、立ち合いで稀勢の里が変わり身。といっても当たった後でのことだった。琴奨菊は地に這った。

琴奨菊の綱取りに世間の興味が集中する中、稀勢の里の落ち着いた取り組みが不気味だとは思っていたが、実はものすごい執念を燃やしていたということだろう。

この流れて稀勢が優勝するとすると、来場所は稀勢の綱取りとなる。

そのくらい、今日の取り組みは重要だったということですな。

ただ、これからの7日間、さらにいくつも波乱が起きるような気がする。


一方今日の合気道は、昇級昇段審査があった。

三段の審査の三人掛かりで接触事故があり、受けの一人が流血。

審査の時は、いろいろと強いパワーが生じるので、1日掛け捨ての保険には入っておくべきだと思った。


ところで、娘が治ってきたと思ったら、妻の具合が悪くなってきた。
B型インフルなのか、なんなのか?

季節の変わり目なので、なんとなく落ち着かないのである。