オリンピックと高校野球

お盆ももっぱらオリンピックと高校野球観戦。

先ほど終わった、愛知東邦と青森八戸の光星の試合は高校野球らしい劇的なサヨナラでの決着。
おふくろの特養から戻り、テレビをつけた時は、すでに9回ウラで9−5で光星がこのまま勝つと思って観ていたのだが、あれよあれよという間に東邦がヒットをつないで同点に追いつき、そのままサヨナラしてしまった。
投手が勝ちを意識してコントロールが狂ってというパターンはたまにあるのだが、今回のはそういうことではなかった。光星の投手は最後まで良い投球だったのだが、東邦がノリノリになって球場全体が異様な雰囲気になって、当人もわけがっわからないうちにサヨナラされた、という感じではなかったのでは?


さて、オリンピックは卓球水谷の銅メダルはある意味金に匹敵する価値があった。
愛ちゃんは個人のメダルはダメだったが、団体戦では怖いもの知らずの伊藤みまが参戦していい感じで勝ち上がっている。

柔道は、男子が全階級でのメダル獲得および女子も快挙だったと思う。
しかし、100キロ超級の原沢vsリネールはちょっと芸がなかったな。
あれはもはや柔道とは呼べないけど、あの石井彗が金を取ったころの柔道は、みんなあんな感じの組ませない柔道が主流だった。
井上康生は正統派の柔道だから、リネール対策という点では弱かったかもしれない。

ゴルフは、かなりしょぼいコースでやっているように見える。
世界の主力選手が多く不参加なので、さっぱり盛り上がらない。


夏休みらしい家族サービスはほとんどないが、あさって家族でこの暑い中温泉に入ってくる。
一応大文字焼きの花火付き。