ミャンマーで一番有名な占い師、通称ETが亡くなったそうだ。
なんとまだ58歳??
ミャンマーは知る人ぞ知る占い大国。
ETには残念ながら見てみらったことはなかったが、会った人が必ず言うことは、まず1ドル札を出しなさいと言われ、数桁のシリアル番号を当てられてしまう。
まあ、それで大体参ってしまいますよね??
友人のツッチーは、「38歳で死にます。ただ、その前に全てのものが手に入ります」と言われたそうだが、それはETだったのか別の人だったのか??
自分の例でいくと、ホストファミリーの家に居た時、たまたま来ていた占い師ー 普通の30代後半ぐらいのサラリーマンっぽいおじさんだったーに手相を見てもらった。
当時自分はえーと、36歳ぐらい独身、父親が68歳ぐらいだったか??
自分の運勢はまあまあ良好な感じのことを言われたと思う。
そして、「お父さんの健康状態がよくない」と言われたのだった。
お袋はやや弱いほうで、親父のほうは90まで生きる勢いだったので意外な気がしたがある意味聞き流したような感じ。
そして、その後父は69歳で肺がんになり、手術後4ヶ月で逝ってしまったのであった。
そのことを思い出したのは、父が死んでからずいぶん後のことだったのだが・・・。
うーん、ミャンマー占い恐るべしってこの話10年前ぐらいに一度書いたのかもしれないな。