社会現象とも言えるバカッター。回転寿司チェーンの経営の屋台骨を揺るがすのだからすごい。
しかし、2年間大学に身を置いた立場からすると、ちょっと首をかしげる。
授業に出るし、基本真面目で大人しい。まあ、それがいかんのかな?
我々の時代のような、いわゆるはけ口がないために、一旦タガがはずれてしまうとああなってしまうのかもしれない。
自分は大学時代は飲食業がメイン。今は無き、ダイエー系列のビクトリアステーションというステーキレストラン。フォルクスはまだ頑張ってるよね。
店に迷惑をかけるようなことは恐らく一切しなかったと思う。むしろ、バイトの立場としては、常に「社員に負けるか」という気概をもってやっていた。
唯一、客の食べ残しを食べたら首という規則があったのだが、それはあえて時々破ったと思う。腹が減っていたというよりも、どんな味のものを出しているのかわからないと、客にも薦めようがない、というのが理由だけど。
そのレストランは、まかないも美味かったし、たまに店の中で宴会をする時も、美味しいものを沢山作ってくれ、自分の味覚はあそこで鍛えられたと思っている。
ということで、今日は夕方から先日アップした「悲しい訃報」の最初の会社の上司を偲ぶ会に行ってくる。