横山やっさん

先週末、家の近くで区民祭りというのをやっていて、図書館の払い下げをくれるというので5冊ほどいただいてきた。

小林信彦の「天才伝説 横山やすし」というのが面白いねえ。

 

当時、やすきよ漫才は、何が面白いのか良くわからないで、注視はしていなかったが、やはりやっさんは天才だったのだろう。

たけしは、やすしよりも3歳だけ下というのも驚く。

 

やっさんは唐獅子株式会社という映画の主演をやったのだが、週末ちょっと観てみたいし、全盛期のやすきよ漫才も観てみたい。

 

最近の漫才は、よく考えられていて面白いのだけれど、なんかテクニックに走り過ぎているような気がするし、危険な感じがしないのも、なんとなく物足りない。

 

あ、本名は木村雄二だったのだが、なぜ横山かというと、横山ノックの弟子だったからというのも初めて知った。