今朝は休みで、朝走ろうとしたがあいにくの雨。7時にはあがったのでさて何をするか?久々にまた近くの山に登ることにした。
近くの穂高上水道の建物の脇から山に入る。しかし、早々に道がなくなり、また崖を這うように登ることに。
滑落の恐怖と闘いながら、なんとか尾根まで登りきる。山頂の方は雪が結構残っているので、おそらく富士尾山なのだろう。靴に雪が入ってきたので、いわゆる山頂のランドマーク探しはあきらめた。何よりも、登ったはいいが、降りるのがまた命がけなのだ。
有名山のように登山道などないので、低くても危険度は高い。まあ、多少の命のやり取りをするために登っているところもあり、また自然に戒めてもらうためもある。
木々の力を借りなければ、登ることも降りることもできず、木々に声をかけながら進んだ。
朝9時半に出て、なんとか正午過ぎに帰宅することができた。
早速家の温泉で疲れを癒したのであった。