人生とはもがき苦しむもの・・。

日曜の日経最終面、私の履歴書の右隣の記事ー藤沢周氏のコラムはなかなかよかった。

「雪景色はなぜ美しいか」を考えているうちに三浪してしまったとのこと。友達が成人式に参加している間も、毎日海岸で焚火をして答えを探していたそうだ。その記事を読んでいたら、今日のこのタイトルが頭に思い浮かんだ。

 

NHKの「舞いあがれ」も視聴率的には苦戦しているらしいが、古本屋の又吉が、「もがき苦しんだ時に詩が浮かんでくる」というようなことを言っていた。

 

一方、今年成人式を迎えたいわゆる「Z世代」のみなさんは、失敗したくない、無駄なことはやりたくない、”タイパ”を常に気にする、そんな生き方が定番だろうか?

それはもちろん間違った考え、生き方ではないが、「無駄、失敗、挫折」等々のカッコ悪いことを通じた方が、いろんなことが身につくと、還暦になるとより理解できる。

 

そうはいっても、まだまだ守りに入るつもりはなく、これからもどんどんもがき苦しもうと思っている、といっても全然苦しくないのだが。

 

それはそうと、アメリカのdebt ceiling の話はかなりやばいんじゃないかと思っている。日本では全然話題にならないが。

31.4 兆ドル=約4000兆円、を借金の上限と定め、それを守れないとデフォルト・・・。

それってどうやって回避するのか? もうちょっと詳しく調べてからもう一度書こうと思う。

妊娠中絶の話も、多分に宗教に立脚した話なので、わが国ではなかなかピンと来ないが、外資や、国際的に働いている場合は、この辺は地雷原になるので、注意が必要だ。

土日とも10キロずつ、結構良いペースで走れた