インド追想

今朝日曜の日経に俳優中谷美紀氏の「インド追想」コラムがあり、朝風呂の中で読んでいた。

嫌われ松子のなんとか」という映画の後で燃え尽き症候群になってしまい、20代後半でインドの一人旅に出たとのこと。

自分も20代後半、29歳ぐらいだっただろうか?にインド一人旅(ただしサラリーマンだったので10日間ほど、中谷氏は3か月)に出たので、自分と重ね合わせて読んでいた。

そのころは、燃え尽きたというよりも一番忙しい真っ最中で、仕事での行き詰まりもあったように覚えている。

なぜインドかというと、定説ではインドに行くと、ハマるか二度と行きたくないか二つに分かれるとなっており、自分は前者とは思っていたが、やはり一度は行かねばと思っていた。

結果としてはやはり前者となったが、一方で、日本での仕事も含めてすべてのことがばかばかしくなり、社会復帰にしばらく時間がかかったことも覚えている。

 

ブログ書き始めの2006年前半に、それらのことを書いているので、お暇な方は見ていただきたい。

海外旅行トラブル『インドの白タク』編 - amigo_kimuraの日記 (hatenablog.com)

(写真を探したのだが安曇野ではみつからないので、横浜の方に置いてあるのかもしれない)

 

今朝は8時から横尾忠則の特集番組をbsでやっていたので観ていたら、結構引き込まれてしまった。横尾氏もインドについて本を出しており、最初にインドに行く前にそれを読んだし、バイブルともなった藤原新也の「インド放浪」も読んだ。沢木耕太郎の「深夜特急」ももちろん読んでいたかな?

ということで、今朝はそのころ想い出にぐっと引き戻され、また、これからの考え方にもちょっと示唆を与えられたような気がする。

 

さて、また野球の話。

ベイスターズってこんなに強かったっけ?という二日間。スタメン復帰の牧にジャスティスが一発を浴びてしまいまたも一点差負け。牧は出身高校が近くにあるので、その前を通るたびに横断幕が目に入り、気にはしていたが、複雑な思い。

ジャスティス=田中正義は、ややトラウマな二日間となってしまったので、ちょっとリハビリが必要かな。

一方で田宮ゆあは、規定打数に達したり達しなかったりなのだが、今朝は達して首位打者に躍り出たのがうれしかった。

 

あとは、本日は安曇野ハーフマラソンの日。今回はエントリーできず、応援にもいかずなのだが、天気はあいにくだが、去年はピーカンで暑くてヤバかったので、今年は今は雨も上がってるし、涼しくて走りやすいのではないだろうか? 加油!!