友人の息子が1週間ほど療養(?)で滞在していたので更新が滞ってしまった。少しでも息抜きになったのならいいけど。
さて、暗殺未遂以来一気にトランプに流れが行ったのは事実だが、予想外にあっさりとバイデンがレースから降り、カマラ・ハリスが候補者として一本化されたので、まったくゲームが変わってしまった。これはトランプ陣営にとって誤算だったのか、想定内だったのか?? おそらく誤算ではなかったかと思っている。
共和党候補のノミネーションの場では、演出的にも神がかっていたし、スピーチも一変して協調路線や、相手を思いやる、らしくない様相を呈していた。
しかし、三つ子の魂百までというか、ハリスに標的が変わったとたんに、いつものトランプ節がさく裂。バイデンの時は、老人同士の醜い争いで済んでいたのだが、ハリスの場合は、ジェンダー、マイノリティー、ダイバーシティといったことも相手にしなければならなくなる。おまけに副大統領に指名したなんとかという奴は、女性子供ネコ?蔑視ときた。これはかなり厳しい戦いになったと言えよう。
世界情勢、日米関係的には、トランプの方がやりやすかったかもしれないが、まあ仕方がない。戦況を見守りましょう。
パリ五輪がはじまった。開会式はただ「警備が大変だっただろうな」という印象しかない。演出的にもリアル(オンサイト)と映像のコラボで、現場の人たちはずぶぬれになりながら、よくわからない状況で観ていたのだろうな。
あまり関心はないとはいえ、それなりに観てしまうのだろうなと思う。