メダルを有望視されていたブレイキンのシゲキックスは残念ながら4位。ただ、新競技で審査基準もなかなか柔らかい部分もあったようなので、仕方ないかな。準決勝のカナダのウィザードも、シゲキックスが勝っていたようにも思えるし。良かったのは、彼がこの競技、出場プレーヤーをリスペクトして、終始楽しんでいたことと、審判の判定にも不満を一言も言わなかったこと。プレーヤー全員が参加できたことを楽しんでいるように見えたことも良かった。
準決勝でウィザードが、シゲキックスの決めポーズのところで、一緒にやっていたのも非常に微笑ましかった。
柔道も疑惑の判定とかばかり言っていないで、こういうスタンスを見習うべきでは??
思い出したんだけど、ブレイキンってそもそも1980年ごろのブレークダンスばベースになっているはずで、自分はそのころから、ラップ音楽を相当聴き込んだし、映画のWildStyleも観に行ったりした。なので、この競技は親近感があったのかな?
卓球女子は残念ながらストレート負けをして銀だったが、中国勢は十分に脅かすことができたと思う。特に張本妹は将来の金メダルが見えたな。
さて、昨夜の西武戦。今井が好投をみせ、あわや完投されてしまうのかと思われたが7回裏に、野村のエラーで満塁となった。グワチョが外角スライダーを見切って押し出し、野村が脇腹に死球、マツゴーも押しだしで逆転。8回には郡司、清宮の連続ホームランで試合を決めた。バーヘイゲンは前半外崎に一発ホームランを食らったが、その後は抑えた。まあ、今井は割と好きなので、日ハム以外のチームでぜひ勝ってもらいたい。
他は、SBの有原がめずらしく打ち込まれて楽天に大敗。夏の疲れが出てるかな。オリの宮城はケガから復帰後まだ一勝もできていないのではないか?