昨夜は、IPADで野球を観ながらスマホの方で井上尚弥のボクシングという忙しい感じ。
そうすると、酒を飲んでいないのにどちらも中途半端な集中力で観ることとなった。
野球（SBｖｓ日ハム）の方は、夏バテ気味のモイネロを1回表から攻め立てて5点先制。
3回に伊藤大海が例によって？つかまり3点取られたが、そこから頑張ってくれた。結果的に６－３で逃げ切った。復帰した田中正義がしっかりと抑えられたのも大きい。
一方のボクシング。軽量後に1日で12キロ増量したという37歳のドヘニーは確かに体格が2階級上ぐらいに見えた。サウスポー相手だと足がからむが、ドヘニーとは特にその相性が悪いように見え、井上も踏み込み方に苦労しているようだった。ドヘニーの危ない重いパンチもいくつか受け、「ちょっとこれはまずいかも」という思いもあった。ところが7回だったか？前の回でもボディを中心に攻めたが、開始早々にまた攻め立てたところで足を引きずるようなギックリ腰で、あえなく試合ストップとなった。観客としては、また井上チャンプも消化不良だったとは思うが、あのまま続いて、重いパンチを受けなくてよかったというのが、自分としての正直な感想。でも、ギックリ腰ねえ、ボクシングで。はじめて聞いた。
