「スノーデン」おそるべし

今日は昼にbsで「スノーデン」を観た。アメリカの機密をばらしてロシアに亡命した時に注目して見ていたので興味深かった。オリバー・ストーン監督が史実に基づいて作ったとされているので、かなり衝撃的な内容と言えるだろう。

PCに付いているカメラで映っている映像がリアルタイムで盗み見られているとか、その人物の家族構成、それぞれの性質、交友関係なども検索窓に入れると瞬時にわかってしまうとか。あと、そうではないかと思っていたのだが、中東とかアフガンとかで爆撃する際には、TVゲームのように現地の映像が映っていて、ボタン1つで爆撃してしまう。それが例え間違った相手だろうが知ったことではない、など。恐ろしい事実が次々と明かされていった。スノーデンも、シミュレーションとか、バックアップ用に組んだプログラムが実際の殺人に使われたりして、かなり病んでしまったようだ。

おそらく今はモスクワに亡命し、アメリカの恋人もモスクワに行き、幸せに?暮らしていることだろう。これが事実だとすると、オバマというのは一体何をやったのか?と思ってしまう。

 

さて、野球の話。

昨日の日ハムvs西武は、山崎サチヤが西武打線にノックアウトされてしまい、追撃も届かず6-4で敗退、CS進出はお預けとなった。郡司は加藤との相性はバッチリだったが、山崎とはイマイチだったのか?いずれにせよ、あの二本のホームランはまったく要らなかったな。明日からの楽天戦でなんとかCSを決めてもらいたいものだ。