いや、水曜の楽天戦の負け方で、打線が振るわなくなり暗雲立ち込めたかと心配したが、昨夜ついに決めてくれました。
伊藤は初回から苦労して1点献上したが、その後立ち直った。楽天はそもそも水曜の藤井とその後の継投が完璧すぎてスキがなかったが、昨夜の古謝もかなり状態が良く、打ち崩すのは困難と思われた。そこに風穴をあけたのはやはりこの人、フランミル・レイエス。古謝が自信をもって投げたアウトコーススライダー(たぶん)をレストスタンドに放り込んだ。ホームラン後談話では、配球を読んだというような話をしていたらしい。おそるべし。その後も投手戦が続く中で、6回には二打席凡退の清宮が初球ライトスタンドへホームラン。やはり彼のホームランとは大谷とは違うね(良い意味で)。そしてすごかったのは伊藤大海が9回のマウンドにも立って、見事126球完投したこと。ここ最近の大海は少しぐらい連打されても動じないという、大きな山のような安定感が出てきた。この先のCSでも大きな存在となるだろう。
一方横目で見ていたソフトバンクvs西武。2-1の9回表にクローザーとして立った、復帰後のオスナがノーアウト満塁というピンチ。2人三振で2アウトとしてものの、代打の恐い栗山がタイムリーをうち、なんと逆転。9回裏にはアブレウに抑えられ、なんと逆転負け。これは、オスナのクローザーに不安を残す、日ハムとしては良い材料となった。ホークスファンには申し訳ない話だが・・・・。
さて、今日金曜は久々に健康診断。安曇野市で受けるのは初めて。