住んでいるローカルエリアでは、電車の人身事故はほとんど起きていないように思う。
しかし、首都圏は一体どうなっているのか?
今週妻が2泊3日で横浜の娘のところに帰っていたのだが、帰りに横浜駅他複数の人身事故に巻き込まれてしまい、それでもなんとか予約している特急あずさに乗って帰ってきたとのこと。で、最近では事故処理もかなり慣れてきた?らしく、15分程度で運転が再開されているらしい。その間「スマホで写真撮影はしないでください」などのアナウンスが流れているそうだ。で、特に首都圏では車内では他人と会話する文化がないだろうから、みんな押し黙って待っているという重苦しい時間が流れているだろう。
悪いことにかどうか知らんが、ポストコロナでオンサイト勤務がスタンダードになってきているので、それで病んでしまって、また人身事故が増えるという、負の連鎖になっているのではないかと思ってしまう。
今週末は選挙だが、与党も野党も電車の人身事故に触れるような人は居なそうだ。自分たちは公用車だから、そんなことが常態化しているなんて知らんのだろう。東京一極集中化に歯止めがかかるどころか、ますます加速化することによって、この傾向はさらにひどくなるのだろう。
さて、もう少ししたら、イノシシ遭遇ランニングのリベンジでもするかな。