10月読書他

 

10月

99.桜の園/ アントン・チェーホフ

100.瞼の母/ 長谷川伸

101.苦しくて切ない人たちのために/ 南直哉

102.IBSを治す本/ 水上健

103.中国不動産バブル/ 柯 隆

104.失敗の本質ー戦場のリーダーシップ篇/ 野中郁次郎ほか

105.数学者の思案/ 河東泰之

106.クラシック音楽の大疑問/ 岡田暁生

107.ロシア文学の教室/ 奈倉有里

108.死の言葉/ 佐藤優

109.僕らが毎日やっている最強の読み方/ 佐藤優池上彰

110.この一冊、ここまで読むか/ 鹿島茂

111.洗心講座/ 安岡正篤

112.「知の技法」入門/ 小林康夫大澤真幸

 

10月はまあまあ読書モードだった。

111.安岡正篤氏の本の中で、やろうと思ったこと。

なんと、四つ足歩き。人間が二本足で歩くようになったことで、手でいろんなことができるようになり、文明が生まれたのだが、同時に胃下垂にともなう腰痛をはじめとする身体的弊害も出てきた。四つ足動物に腰痛というのは無い。

四つ足歩き、あるいは這い這い歩きは体に良いというのは、これまでもどこかで読んだことがあったが、この本でも書かれていた。

胃腸の病気や神経症にも効くとのこと。家の中での這い這いは、意外と膝や手首を痛めるので、外で、手に一本歯下駄(ふつうの下駄がないので)を履いて、四つ足歩きをしてみたが、これがキツいのなんの。百歩歩くだけでゼーゼーいってしまう。それだけ負荷がかかるということだな。とりあえず、1週間→1か月ぐらい続けて変化を見てみよう。

そういえば、今朝の夢の中でプーチン大統領が出てきた。自分はどうやら通訳の立場でプーチンから「貴く、簡潔に通訳してくれ」と頼まれるが、それがうまく理解できないので、会社の後輩になんて言っているか尋ねていた。ちなみに、これまで働いた会社の後輩の中で、ロシア語使いは一人もいない。

 

メジャーリーグはやっと終了。序盤ヤンキースのホームラン攻勢を中心に5-0となった時点で「あ、今日もヤンキースかな」と思ってでかけて戻ったらなんと同点になっている。結局7-6でドジャース優勝してしまった。ヤンキースはこの屈辱は、「カノッサの屈辱」以上だろう(なんのこっちゃ)。

日本は、なんとベイスターズが王手。しかし、東、ケイ、ジャクソンと三日間よく好投したなあ。あとは、桑原の精神的柱としての役割も大きかった。

明日から横浜で、SBの有原またはモイネロが前回のような投球ができるかどうかが、見もの。