今年最後の大相撲九州場所は、大関二人が一敗を保ち、結びの一番で決着という大相撲らしい展開となった。横綱に一番近いと思われていた大の里は優勝戦線からは脱落した。これはこれでよかったのではないだろうか?
さて、今場所の琴桜は低重心というかどっしりとしていて、最後の豊昇龍戦でも、そのような感じで、豊昇龍が得意の捨て身の投げを打って結局自滅した。初優勝まで時間はかかったものの、来場所には大きな期待がかかる。
ところで、先週は北の富士逝去のニュースが流れ、北の富士の後釜?として旧尾車親方の琴風が千秋楽の解説に座った。しかしなんというか、なかなか厳しい役回りのように感じた。地味、華がない、解説も面白くない。正直、なかなかしんどいと思うよ。まあ、もう少しは見守りましょう。
野球のプレミア12は、全勝で来た日本が、「そろそろ負けるかなあ」と思って見ていたら、途中で寝てしまったが、朝ネットニュースを見ると、あのまま4-0で負けてしまった。やはりそう何度も勝てるわけではないし、台湾には2回勝っているから当然気の緩みもあっただろう。そもそも、アメリカ、ベネズエラ他、メジャーに選手をたくさん送り込んでいるチームが、二流、三流の選手しか出さないのでは、このシリーズを続ける意味があるのか疑問。この時期は、むしろ選手にしっかり体力づくりをしてもらって、来シーズン、特に自分は日ハム推しなので、リーグ優勝できる準備をして欲しかった。